緊張を手放すと、欲しいものは勝手にやってくる
「これさえ手に入れば」という緊張が、実は引き寄せを遠ざけてる。過食嘔吐を経験した過去から見えてきた、許可することと執着を手放すことの本当の意味。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:許容して招き入れること
また同じ顔して悩んでるわね。
あなた、今ある「これさえ手に入れば」っていう思い込み、いい加減見直したほうがいいわよ。それさえあれば幸せになれる、それさえなければ不幸なまま——そう思い込んでるその緊張、実はね、あなたを引き寄せから遠ざけてる張本人なの。
太っていることだけを考えていた頃の話
昔の私の話をするわね。若い頃、過食嘔吐っていう状態を経験したことがあるの。太りたくないから吐く。でもそれって結局、太りたくない、太ってさえいなければって、四六時中、太っていることだけを考え続けてるってことなのよ。皮肉な話よね。痩せたいはずなのに、頭の中はずっと「太っている自分」でいっぱい。
今は幸い、太ってはいないわ。でも食事に気をつけているのは今のほうじゃなくて、むしろ必死に「太りたくない」ともがいていたあの頃のほうが、結果的に太っていたの。吐いても食べ物は残るものだから、ケーキを普通に食べるより、後悔しながらやけ食いして吐くほうが、よっぽど太る。
これ、今ならよくわかる。「太っていて嫌だ、嫌だ、こんなのさえなければ」って状態は、自分が痩せることを自分自身に許可していない状態なの。許していないから、それがないと困る、それさえなければって、緊張しながら同じことをぐるぐる考え続ける。考えるっていうのはね、引き寄せるっていうことでもあるのよ。だから許可していない人ほど、簡単にマイナス思考に転がり落ちるの。
ちょっとダイエットして、ちょっと失敗しただけで全部嫌になる。それは、痩せることを楽しんでいないし、許可もしていないからなのよね。
許可している人としていない人の違い
本気で「許可」をしている人たちは、全然違う景色を見てるの。
「あ、今日は食べすぎちゃった。ま、いいっか」って、それだけ。失敗をいちいち責めない。心の痛みに引っ張られない。ただ淡々と、招き入れる。それだけで、普通の生活が、いつの間にか普通に変わっていく。
これって体型の話に限らないのよね。仕事でも、お金でも、恋愛でも、人間関係でも、同じ。「これだけが手に入れば」っていう緊張状態は、決して幸せな状態じゃない。むしろ、その緊張がふっと外れた瞬間のほうが、よっぽど幸せだったりするの。
昔から悟りを開いた人とか、宗教家とか呼ばれる人たちが「執着がなくなれば楽になる」って言うでしょ。まさにそれ。執着が外れると、問題そのものが問題じゃなくなるのよ。緊張がなければ、いろんなことがもっと軽やかにできるはずなのに。
緊張は脳の誤解から始まっている
「これがないと死にそう」っていうくらいの強い緊張は、実は脳の誤解、思い込みの強さから生まれているの。だから、なくそうと頑張れば頑張るほど、逆に至難の業になっていく。意志の力でどうにかしようとすると、たいてい空回りするのよね。
でもね、この緊張は解けるものなの。少しでもほぐれると、人生が変わったっていう人、本当にたくさんいるのよ。
少し前に、「夢を叶えましょう」っていうテーマで皆と話す機会があったんだけど、そのときのエネルギーがとても高くて安定していて、これはいけるんじゃないかなって思うくらいの空気だったの。仕事の成功を見込めそうな人もいれば、何か大きなものが手に入りそうな気配の人もいて。前の回では結婚という形が出てきたこともあったから、これからもいろんなことが起きていくと思う。
緊張をゆるめて、ただ笑って過ごせる時間。そういう場に身を置くだけでも、ずいぶん変わるものなのよ。