話が伝わらない人が気づいていない、欲しいものを遠ざける思い込み
「話がわかりにくい」と言われる人には、ある共通の思い込みがあるの。「こう話さないと」という癖が、欲しいものをじわじわ遠ざけてるのよ。その根っこと、抜け出すヒント。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:欲しいものに手を伸ばす
「話がわかりにくい」って言われたこと、ない?
そういう人ってね、頭が悪いわけじゃないのよ。むしろ逆。よく考えてるし、気も遣ってる。なのに伝わらない。それって、ちょっと切ないでしょ。
でも聞いてみれば、たいていこういうことなの。「こう言ったら受け入れてもらえないかも」「こう話さないといけない」――そういう思い込みが、頭の中でこっそり動いてるの。本当は「赤いリンゴが食べたい」って言いたいだけなのに、「リンゴにはいろんな色があると思うんですが……」なんて言い出しちゃう。相手はポカンよ(笑)
その「わかりにくさ」、自分でつくってるのよ
話が通じないループにはまってる人はね、「こう話さないと」という条件を、無意識に自分で課してるの。相手の顔色を読みながら、傷つかないように、拒まれないように、言葉を選んでいくうちに、元の「言いたいこと」がどこかに消えちゃう。
そのうちに「自分の話って伝わらないんだよな」という確信まで育ってきて、またそれを証明するように話してしまう。欲求不満は溜まる一方なのに、同じパターンを繰り返す。
おもしろいのが、「わかりにくい」と思われたくないからこそ、どんどんわかりにくくなっていくこと。自分で自分を罰してるみたいで、ちょっと笑えるでしょ。でもこれ、すごくよくある話なの。
正義感や価値観が、欲しいものへの道を塞いでる
もうちょっと根っこの話をすると、「こう話さないと」という信じ込みの奥には、たいてい何らかの正義感や価値観があるのよ。「論理的でないと信用されない」「感情的に見られたくない」「相手に気を使わないといけない」――そういうものが知らず知らずのうちに、素直に欲しいものを口にする力を封じ込めてるの。
「赤いリンゴが食べたい」という一言を言えない人は、恋愛でも仕事でも、人間関係でも、同じように欲しいものを遠ざけてしまってることが多いわ。言葉の癖って、そのまま人生の癖だったりするのよ。ちゃんと望んでるのに得られない、としたら、そこを疑ってみる価値はあるわね。
「欲しい」と言えた瞬間、何かが変わる
じゃあどうするかって? シンプルよ。
「自分がホントに欲しいものを、自分に許す」――ただ、それだけ。
話し方が上手になったわけでも、頭がよくなったわけでもないのに、急に「話が通じるようになった」と感じる人がいるの。それはね、ずっと封じてきた「これが欲しいんです」という素直な気持ちを、自分に解放してあげたから。
難しく考えることをやめて、赤いリンゴを「赤いリンゴ」と言えるようになる。それが、欲しかったものを受け取れる第一歩なの。
人生でわかりにくいことって、たいてい自分でそうしてるものよ。気づいたら、ちょっとだけ素直になってみて。