迷って決められないのは、自分を信頼していないからよ
データをいくら集めても、決められない人っているわよね。その正体はね、情報不足じゃなくて自己信頼の欠如なの。人は最終的に感情で決めてる。それだけは知っておいて。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:迷って決められないのは、なぜ?
また迷ってるのね。
データを集めて、調べて、比べて、それでもまだ決められない。そういう人、けっこういるのよ。でも、ここで一つ知っておかないとならないことがあって。
人ってね、最終的には「感情」で物事を決めてるの。好きか嫌いか、好ましいかそうじゃないか、それだけ。
よく映画で、知能を持ったコンピューターが暴走する、みたいな話があるでしょ。でも実際にはああはならない。なぜかって言うと、コンピューターにはどちらが「好ましい」という感情がないから。何を作りたいか、という欲求がないから。データがあっても、指示がなければ動かない。
これ、人間も同じ構造なのよ。
感情を失うと、人は何も選べなくなる
感情をつかさどる脳の部分が損傷すると、IQが正常でも「選ぶ」という行為がまったくできなくなる、という研究があるの。そういう方が実際に記録されていて、どんどん人生がうまく回らなくなっていった、という話も残ってる。
私たちはそこまで極端じゃないけど、「自分の気持ち、好み、感覚」を信頼できなくなると、考えてばかりで何も決められない、という状態に陥るの。これが、延々とデータを集め続ける人の正体よ。
「正解」を探しても、決断の不安は消えない
はっきり言うけど、どちらを選んでも、必ず何らかのメリットとデメリットはあるの。全員が納得する答えなんて、存在しない。それなのに、誰からも非難されない正解を探して、データ集めに力を注いでしまう。
結果どうなるかって言うと、何を選んでも不安が残るのよ。当然ね。自分の感覚じゃなく、外側の「正解」を頼りにしてるんだから。
だから覚えておいて。決められない状況というのは、情報が足りないんじゃなくて、自分を信頼できていないだけ、ということ。
自分の好みを選んだこと、それを誇っていい
どちらを選んでもいい場面では、自分の好みのほうを信頼して進む。何を選んでも何らかのデメリットはある、それはただそこで対応すればいい、とわかる。それだけで、人生はずいぶん楽になるのよ。
自己信頼の力があれば、「これでいいんだ」と思えるし、多少のデメリットも「こうすれば大丈夫」と受け取れる。逆にそれがないと、どんな選択肢も不完全に見えてしまって、ずっとぐるぐるし続ける。
自分が選んだから、それを誇りにして責任を取る。そういうふうに決断できる人が、ちゃんと満足のいく人生を手にしていくのよ。
もう少し、自分の感覚を信じてみなさい。あなたの「好き」と「嫌い」は、ちゃんと機能してるから。