LoveDecode

どうして私には味方がいないんだろう

味方が欲しいのになぜかできない。その原因、「相手の意見に怒りが湧くクセ」にあるかもよ。知らないうちに縁を切り離してきたあなたへ。

Original Article

キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。

オリジナル記事:味方がいない、、、

味方が欲しい、なのに味方ができない。原因にはいろいろあるけれど、今日はそのうちの一つに絞って話をするわ。

それはね、「相手が自分と違う意見を言うと、怒りが湧く」というクセ。

例えばこういう場面よ。運動会で3番になって頑張ったあなたに、誰かが「私ね、一番じゃないと意味がないよ」って言ったとする。すると途端に怒り心頭。あるいは、子どもがいない自分に向かって「子どもがいると色々学べるよね」と言われると、カチンとくる。

そういうこと、あるでしょ?

「認められていない」という誤解が、縁を切り離していく

ちょっと冷静に考えてみて。「一番じゃないと意味がない」と言った人は、あなたの3位を否定したの?「子どもがいると学べる」と言った人は、子どものいないあなたを軽蔑したの?

全然、関係ないわよ。その人は自分の感想を言っただけ。

でもあなたの頭の中では、相手の言葉がそのまま「あなたへの否定」に変換されてしまっている。だから怒りが出る。「私のことを認めていないの?」という反応になる。

そうなると相手も戸惑うわよね。「えっ、そんなつもりじゃなかったけど……」ってなる。会話がかみ合わないまま、なんとなく距離ができて、縁が遠のいていく。それがずっと繰り返されているのよ。

これ、日常のちょっとした会話の中で起きやすいの。誰かのひと言にピンと反応して、気づかないうちに心を閉じてしまっている。自分は味方がいないと感じているけれど、相手からしたら「なんで急に怒ってるの?」って状態になっていることが、ほんとうに多いわ。

そのクセ、どこから来てるの?

こういう反応パターン、多くは幼い頃に見てきた景色から作られているの。

両親の一方が何かを言うたびに、もう一方が激しく怒り返していた。「あなたの意見が正しくて私が間違い」みたいな空気が日常にあった。そういう家で育つと、頭の中に「二つの意見は争うものだ」という前提が自然と刷り込まれていく。

逆に、「ゴミ出しといてね」「わかったよ」って普通にやり取りできる家で育った人は、意見が違っても争いにならないということを体で知っている。二つの違う意見が、同時に存在できることを知っている。

この差は、思っている以上に大きいのよ。

記憶というのは潜在意識に残っていて、その中から自分の生き方の「正解」を無意識に選んでいるの。昔見た光景が、今の反応パターンを作っている。「子どもがいると学べる」と「子どもがいない自分はだめだ」は、まったく別の話なのに、頭の中ではいつの間にかつながってしまっている。そのことに気づけるだけで、だいぶ楽になるわ。

味方を増やしたいなら、まずここから

「えーそうなんだ、私はこう思うんだけど」

これが自然に言えるようになるだけで、人間関係はかなり変わるわよ。

相手の意見を拒絶と受け取らなくなると、怒りじゃなくて素直な気持ちが前に出てくる。素直な気持ちが出ると、相手も「そっか、そういう考えもあるんだね」ってなる。かみ合う会話が生まれる。縁がつながりはじめる。

味方がいないと感じているなら、ちょっとだけ立ち止まって考えてみて。あなたの周りの人は、ほんとうに敵なの?それとも、あなたの脳が「敵」に見せているだけかしら?

「認められていない」という誤解さえほぐれれば、あなたをほんとうに理解してくれる縁は、ちゃんと現れるものよ。外側の問題より先に、頭の中の誤解を一つ解くほうが、ずっと早道なの。


応援よろしくね
カテゴリー
タグ
一つの方法にこだわってしまう心理――その奥に隠れている、本当の感情
2026-07-02
SNSのいいねが来ないと不安になる、その本当の理由
2026-07-02