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恋愛の引き寄せの法則——考えすぎる人ほど、好きな人を遠ざけている

「また失敗したら」「いい年してみっともない」——その考えが恋愛の引き寄せの法則を邪魔してるの。思考を手放したとき、縁が向こうからやってくる理由。

Original Article

キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。

オリジナル記事:異性を引き寄せる法則 (思考を捨てる)

よくある話をひとつ。

職場のイベントで年下の男性と話して、楽しかった。でもそのあと頭の中がぐるぐるしはじめる。「彼は年下だし、私が恋愛対象になるわけない」「また失敗したくない」「まわりからいい年してみっともないと思われる」って。

わかる、わかるわよ。でもね、実は恋愛でお付き合いが始まるまでにとても早くなる方法があって。

それは——考えを捨てる、ということなの。

良いことがあっても、だからといってそれをうまくいかせなきゃ、絶対に、と思わなくていいの。
かといって悪いことがあっても、無理なポジティブシンキングに変えようとしないでほしいの。

無理なポジティブ思考が、あなたを弱くする

相手からまだ好かれていないのに「愛されてる、大丈夫、好きになってくれる」と念じ続けるのは、ストーカーと紙一重の話になりかねないわ。本当の不安を押し殺すためのアファメーションって、うまくいっても言い続けていないと崩れるし、そういう弱い自分を作ってしまうの。怒りっぽくなったり、相手が不安定になると穏やかな優しさが持てなくなったり——恋愛によろしくないのは当然よね。

実は恋愛をつかさどるのは理性じゃなくて、本能的な部分が大きくかかわっているの。だから理性で考えれば考えるほど、偶然、ということが少なくなってくる。

「彼は年下だし失敗したら嫌だな、いい年してみっともないな」というのは、実は「事実だと思っている止められない考え方の癖」なの。ここを無理に「大丈夫よ」「私は魅力的」「好きになってもらえる」と変えようとすると、恋愛では落ち着きがないと相手に思われることもある。相手が自分に声をかけないだけで落ち込む、機嫌が悪くなる——相手次第で自分の状態がぐちゃぐちゃになるのよ。

だから「あ、素敵な人が来たな」でおしまい。
声をかけられたら「うれしいな」でおしまい。
うまくいったら「うれしいな」でおしまい。
うまくいかなかったら「あれ、思ったほどじゃないな」でおしまい。

いろんな「こうしなきゃ、ああしなきゃ、自分はこうだし、ああだし」というのは、「ただの考え」として、そっと置いておく。そこから動かない。それだけよ。

頑張っても、うまくいくときといかないときがある

恋愛で頑張るとき、頑張ることでうまくいっていると錯覚しがちなの。でもそうじゃないのよ。頑張ってもうまくいかないときはいかないでしょ? うまくいくときはいく。頑張ってうまくいくときって、なんだかタイミングがあったり、言ったことが通じたり、話す機会が来たり——頑張った上にも「何か」が起きているのよね。

この「おしまい」にしていると、面白いことがどんどん起きてくるの。

私自身の話をすれば、ある年に複数の方からお付き合いを申し込まれたことがあってね。みんな真剣に考えてくれていた。その中の一人とお付き合いをするに至ったんだけど、その流れの中にはたくさんのことがあったのよ。流れたり、流れなかったり。でも私の場合、もうどうでもいいし、自分の生活がとても楽しいから、周りのことがさほど気にならない。全部それでおしまい。

頑張っていない、というのは本当のことで。
「離れたのはどうしてだろう」——それは思考よ。
「なぜこうなったんだろう」——これも思考。
「どうしたらうまくいくんだろう」——思考。
そう思わずに、ただただ「あ、こうなったな。こうなるな。面白いな」と思っているの。

「そのままで許されている」から、縁は深まる

これらの現象は、自分が頑張って変えられるものではなくて、ただ起きていることなの。そしてそれらがただ起きていること——相手が理由は知らなくても、そうしているんだ——と受け入れれば受け入れるほど、不思議なことに相手はあなたの愛を感じていくのよ。

なぜかというと、そのままで許されているからよ。メールをしなくてもいい、好きにならなくてもいい、好きになってもいい——そういう「許されている」空気が、安心感と友情をはぐくんでいくの。逆に「好きになってほしい」「こんなにやってるじゃない」という気は、関係が良いときはありがたいこともあるとしても、不自然な流れと重さを生んでしまう。

恋愛はとても楽しいし、「流す」ということがなかなか苦しいのはよくわかるわ。しがみつきたい、考え込みたい、コントロールしたい、何とかしたい、頑張りたい、気に入ってもらいたい——それが当たり前じゃない、って思うでしょ? でもそういった「考え」が、全部、本来の心から引き寄せる力を失わせているの。それがなくなるとどんどん流れがよくなる、というのはとても面白いことよ。

この考えの癖は、実は幼少期の寂しさから来ていることが多い。そして「相手が自分を幸せにしてくれている」という強い錯覚からも来るの。でも本当は、素敵な人が自分を愛してくれた、と感じるとき、自分が自分を取り戻せる心地よさ——それが恋愛よ。すごいでしょ、この心地よさ。そしてその心地よさをすでに自分の中に持っている人が、愛される側になっていくという逆のことが起きるの。

「それでおしまい」が、恋愛の引き寄せをつくる

だからよいことが起きたら「あ、よいことだ」と受け取る。バレンタインにチョコをあげてもいい。
でもそのあと返ってこなかったら「あれ、さびしいな」と思って、それでおしまい。
また声をかけられたら楽しんでいって、何かしたければしてもいい。それでおしまい。
新しい人に出会っても、ただの偶然の縁で終わることもある。それでおしまい。
結果を気にせずにいると、どんどん流れがよくなっていくの。

行動しちゃダメ、ということじゃないのよ。「誘ってよ、つまんないよ」と言うことが恋愛をダメにするんじゃなくて、誘われなかったときにくよくよする姿が「ものほしそう、重たい」と思われるの。これは気でわかる。明るくしていてもね、明るさが不自然になるから。やってみてそれでおしまい、結果はどちらでもよい——そういう状態のほうが、かえってかわいいのよ。先のバレンタインの例でいえば、放っておくと、やがて向こうから声がかかってくる流れを引き寄せるの。

お見合いをたくさんするのもいい。できることはどんどんやってみて、ただ結果を重く受け止めすぎずにサクサク動く。起きてきたことは「あ、ただ起きている」と解釈を入れない、これが流れを早くするわ。すべての時間を異性に会うためだけに使うと気が重くなるから、うまくいかないと思ったら方法を変えたっていい。

「何をしなければならない、あれをしなければならない」という潜在意識は、自己不信の裏返しなの。コントロールしないと良いことは起きない——という恐怖心から来ている。でも穏やかにいたら良いことが多くなる、ということを信じられるようになると、流れは変わっていく。

深刻に真剣にする人は、恋愛では特に煙たがられるわ。愛は真剣に話し合うこと、わかり合うことだという深刻さが、相手を遠ざけてしまう。お互いよくわからなくても「楽しいね、こうだよね」ってできるほうが、ずっといいのよ。

「みっともない」「また失敗する」——そんな思考がなくなったとき、ただそこにいるだけで、普通に良いことが始まってくる。面白いでしょ?


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