夫を変えようとするほど、あなたが不幸になる理由
子育てしない夫にイライラして、でも離れられない。その「直したい、悔しい」がくっつく理由になってるって、気づいてる?自分が幸せでいることから始めれば、流れは変わるのよ。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:子どもの面倒を見ない夫にイライラ をどう変えるか
こんな話、よく聞くのよ。
休みのたびにスマホかテレビにかじりついて、子どもには無関心。こっちが少し素っ気ない態度をとっただけで機嫌が悪くなって、ケンカ腰になる。旅行の計画ひとつとっても一苦労。家計を任せれば趣味に使い込む。「夫婦でいる意味ってなに?」と思い始めたら、止まらない。
そういうとき、「子どものために我慢するべきか」って悩むのよね。気持ちはわかる。でもね、本当に問題にすべきことが、ちょっとずれてるかもしれないわよ。
あなたが不幸でいると、なぜかそこに縛られ続ける
はっきり言うわね。「この人のせいで幸せじゃない」と思い続けてる状態って、潜在意識レベルではその人にがっちりくっついてるのと変わらないの。
夫が変わってくれることで、幼い頃に癒されなかった何かを埋めようとしてる、ってこと。「嫌だ嫌だ」と言いながら、「直してくれたら幸せ」を軸にくっついてる関係。これ、愛が軸じゃなくて、問題が軸の関係ね。結婚前に起きると「腐れ縁」って呼ばれるやつよ。
「でも夫が悪いんじゃないの?」って思うのはわかる。夫が悪いかどうかは一旦置いといて。あなたが幸せかどうか、そっちだけを考えてほしいの。
子どもの頃に見てきた「幸せのかたち」が、今をつくってる
こういう話をするとき、だいたい似たような記憶が出てくるものなのよ。
たとえば、お父さんが子どもと遊ばなくても、お母さんがひとりでべらべらしゃべって楽しそうにしていたとしたら。お父さんが嫌がっていても旅行に連れていって、お母さんがご機嫌でいたとしたら——あなたは無意識に「夫がどうであれ、自分は幸せでいていい」って学んでた。
でも、「面白くない、でも出られない」という感じ方をずっとそばで見てきたとしたら、同じことを今、繰り返してるだけかもしれないわよ。記憶は、同じ行動を引き寄せるの。図星っぽい?
「これがこの人」と決めると、流れが動き出す
子どもと遊ばない、自分の趣味が最優先。それが今の夫。これ、事実。
「こうなってほしい」は考え方でしかなくて、その考え方にしがみついているかぎり、あなたは自分で自分を不幸にし続けることになるの。自分で自分を縛ってる、ってこと。
だから言うわよ。「これがこの人」って決めてしまいなさい。直そうとするのをやめて、「自分は幸せでいる」と決める。それだけでいい。
自分が幸せでいると、夫が変わることもある。あるいは、離れる力が湧いてくることもあるし、夫婦であることをやめるなら、もっといい人が現れることさえあるのよ。面白いでしょ? 「夫を直そうとして自分が不幸でいる」より、どう転んでもずっとマシな展開が待ってるわよ。
ひとつだけ付け加えると。暴力があるなら話は別。それはすぐに逃げてほしい。
そうじゃないなら、まず自分が幸せでいることから始めてみるのよ。夫がどうであれ、楽しそうでいる。それだけで、案外いろんなことが動き出すものよ。