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夫の浮気から立ち直れないとき――苦しみの正体を知れば、気持ちは変わる

夫の浮気で傷ついて、監視したい、いっそ離婚してしまいたい――そんなあなたへ。その苦しみには正体があるの。知ってしまえば、少し楽になれるわよ。

Original Article

キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。

オリジナル記事:夫に浮気をされて立ち直れない、という相談

夫の浮気から立ち直れない、という声はよく聞くわ。

監視したくなる。また浮気される前に自分から離婚してしまおうか。そんなことが頭をぐるぐるして、穏やかでいられない。そりゃそうよね、と思う。

苦しみの正体は、あなたの「価値観の揺れ」にある

夫の浮気で苦しんでいるとき、その苦しみには必ず正体があるの。

「浮気された=私は愛されていない」
「浮気された=私に価値がない」
「浮気された=私が何かダメだったから」

こういう思いが、心の底に走っていない?図星かしら?

でもちょっと待って。それって、本当のこと?

夫が浮気をしたのは、夫自身が寂しかったからかもしれない。ただ威張りたかっただけかもしれないし、何となく遊んでみたかっただけかもしれない。あるいはもう、その人の「癖」みたいなもので、あなたとは一ミリも関係がないのかもしれない。夫の浮気は、あなたの価値を下げない。それだけははっきり言っておくわ。

あなたはあなたのままでいいの。

「相手の問題」にしてしまうと、こじれるだけよ

じゃあどうすればいいか、ってなるわよね。

監視する、強制する、問い詰める。気持ちはわかる、わかるけど。それをやり続けるかぎり、あなたの心は楽にならないの。相手を追い詰めて、関係はますます息苦しくなって、あなた自身もどんどん消耗していく。

ここで試してほしいのが、「夫の問題」としてではなく、「自分の心の中にある何らかの問題」として向き合ってみること。これを聞いて「え、なんで私が?」と思ったあなた、よく聞いて。「あなたが悪い」と言ってるんじゃないのよ。逆なの。

こういう向き合い方をしていくと、不思議なことに、相手が協力的になってくることがあるのよね。それまで二人の間でずっと後回しにされてきた問題が、ようやく表に出てくるから。浮気は、ある意味「整理しなければならないものが出てきたサイン」でもあるわけ。もめごとを経た後で、かえって関係が深くなるカップルは、実際にいるものなの。

時間はあなたの味方。でも、使い方が大事

穏やかになるまでには時間がかかる。それはそうよ。急がなくていい。

でも、その時間の使い方が大事なの。苦しみを「あいつのせい」「あいつが悪い」で止めてしまっているうちは、時間が経っても気持ちは動かない。そうじゃなくて、「私はどんな思い込みで苦しんでいたんだろう」「私はどうしたいんだろう」、そっちに少しずつ向き合っていく。それが、穏やかさへの道になっていくの。

この試練を乗り越えたとき、人はそれ以前より豊かな関係を築けるようになっているものよ。夫と新しい関係を作り直すことになるかもしれないし、新しい人生を歩むことになるかもしれない。どちらになるにしても、あなたが「私は私のままでいい」に戻っていくことが、先へ進む唯一の道なの。


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