しなきゃ、と思うほど動けなくなる。義務感と抵抗感の正体
動けない原因は根性がないんじゃなくて、義務感と抵抗感の押し合い。潜在意識を整理すれば、あら不思議、ちゃんと動けるようになるのよ。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:やりたいのにできない、起きられない、などを改善したいのであれば
「やらなきゃいけないのに、動けない」って顔してるわね。
そういう人、多いのよ。やりたいことがあるはずなのに、いつまでも腰が重い。起きられない、始められない、続けられない。本人は「自分が悪い」「根性がない」って思い込んでるんだけど、それ、ちょっと違うの。
義務感という名の重荷
動けない人の脳の中を覗いてみると、たいてい古いファイルが眠ってるものなのよ。
「親に怒られた」「ちゃんとしないと愛されない」「こうしなきゃダメな人間だ」――そういう記憶が、いつの間にか「絶対にこうしなきゃならない」というルールになって居座ってる。
これ、本人は気づいてないことが多いの。意識の上では「やりたい」と思っているのに、潜在意識の奥では「やらなきゃ、じゃないと怖いことになる」という重圧が動いている。重力みたいに、知らないうちに自分を押さえつけてるのよね。
抵抗感は悪者じゃない
一方で、もうひとつ働いている感情がある。「したくないな」という抵抗感。
これ、よく「やる気がない証拠」みたいに扱われるんだけど、全然そんなことないの。抵抗感はね、本当はもっと別のやり方があるって、ちゃんと知っている部分から出てくる声なのよ。
義務感が「こうしなきゃ」と押してきて、抵抗感が「いや、それは違う」と押し返す。この二つが押し合いを始めるから、人は身動きが取れなくなる。動けないのは弱さじゃなくて、ただの板挟みなの。
潜在意識に、もう一度聞いてみる
じゃあどうするか。答えは単純。義務感の正体と、抵抗感の正体を、両方ちゃんと見てあげること。
「これをしないと怖いことになる」と思い込んでいる部分に、「本当にそうなの?」と聞いてみる。「したくない」と感じている部分に、「じゃあ、どうやればやれそう?」と聞いてみる。
両方の声を無視せずに、潜在意識にもう一度問いかけてあげると、不思議なくらいすんなり答えが出てくることが多いのよ。整理が済んだ瞬間、肩の荷が下りたみたいに、すっと動けるようになる人をたくさん見てきたわ。
世間体や、親の価値観や、「こういうものだ」という思い込みに合わせて無理をし続けていると、自分らしいやり方なんて見えてこない。その無理を一つずつ外していくと、本来持っていた力が、ちゃんと顔を出してくるものなのよ。
成功したいのに成功しない人がいるとしたら、それは根性がないからじゃない。自分が本当にしたいことが、まだ自分でもわかっていないのよ。義務感と抵抗感を整理して、本来の自分のやり方を見つけてあげれば、人は驚くほど軽やかに、必要なところへ動いていけるものなの。