何を選んでも後悔する人へ。決断が怖いのは「これでいい」と思えないだけ
怖くて決断できない、決断しても後悔する――それは選び方が下手なんじゃなくて、選んだあと「これでいい」と安心する許可を、自分に出せていないだけなのよ。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:決断をするのが怖い
「怖くて決断ができない」「決断したあと、いつも後悔ばかりしている」――仕事のことでも、恋愛のことでも、ちょっとした買い物のことでも。何を選んでも、なんだか落ち着かない。あなたにも、心当たりあるんじゃない?
決断が下手なんじゃなくて、安心する許可を出せていないだけ
まず言っておくけど、決断ができない人って、別に決断そのものが下手なわけじゃないのよ。資料を集めて、ちゃんと検討もしてる。それなのに、選んだ瞬間にまた不安になる。
これね、実は「選び方」の問題じゃなくて、「選んだあとに安心していい」という許可を、自分自身に出せていないだけなの。
想像してみて。何かを選んで、「これでよかったんだ」と思える人と、何を選んでも「あっちのほうがよかったかな」「これで本当によかったのかな」と怖がり続ける人。この二人の違いは、選ぶセンスの差じゃない。ただ単純に、「選んでそれでいい」という安心感を持つ経験値が、足りていないだけ。そういうことを、これまで学んでこなかっただけなのよね。
安心は与えられるものじゃなくて、自分で引き受けるもの
良い決断をするために、情報収集や検討が必要なのはもちろんよ。でもね、ある程度の材料が揃ったら、最後に「これでいい」と思うかどうかは、誰のものでもない、その人自身の責任なの。
どちらを選んでも、「わたしはこれで安心していい」と思えなければ、結局どっちを選んでも怖いまま。選んだ結果も、なんだか手ごたえのないものになってしまう。
ここで、いろんな人に意見を聞き続けたり、不安が膨らみすぎて占いに頼りきりになったり、同じ問題をぐるぐる繰り返し相談したり……心当たりある?(笑)そうやって外側に安心を探しに行けば行くほど、自分の中に「これでいい」という軸が育たなくなる。次々と良い選択をして、良い結果を積み重ねていくこともできなくて、ひとつの選択の周りをいつまでもうろうろすることになるの。
選択肢の正解探しをやめると、決断はラクになる
ここまでくると、もう「どの選択肢が正しいか、間違っているか」という問題じゃないことに気づいてほしいの。
大事なのは、何を選んでも、「これが良いんだ」と思える力があるかどうか。そこだけなのよ。
「これでいい」と思えていれば、たとえあとから多少の間違いが出てきても、簡単に軌道修正できるものなの。逆に、その安心感がないままだと、正しい選択をしたとしても、ずっと不安がつきまとってしまう。
必要なのは、「わたしはこれを選びたい」という気持ちと、「いろんな要因はあるけれど、それでも大丈夫。やってみよう」という思い切りの良さ。これは、知識でも才能でもなくて、ただ経験として、これから少しずつ学んでいけることなの。
選択ができずにうろうろしてしまうのは、性格の問題でも、選ぶセンスの問題でもない。「どれを選んでも、わたしは大丈夫」――その安心感を、まだ十分に学んでいないだけ。そこさえ整えば、決断は驚くほどシンプルになっていくものよ。