引き寄せたいのに、引き寄せられない
「ない」が口癖になってない?その小さな言葉のクセが、知らないうちに欲しいものを遠ざけてるだけなのよ。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:引き寄せの法則、「ある」と「ない」
「引き寄せたいのに、引き寄せられない」って顔してるわね。
運命を変えるのに、大きな決断なんて要らないのよ。たったひとつ、発想を変えるだけで十分。「ない」っていう発想と、「ある」っていう発想。このふたつの差だけで、引き寄せるものはまるっきり変わってくるの。
「ない」から始める話し合いほど、こじれていく
話し合いがうまくいかないとき、たいていその根っこには「相手にはこれが足りない」「だから変わってほしい」っていう発想が潜んでるものなの。
ほら、心当たりあるでしょ。パートナーに「どうしてあなたは自分の趣味ばっかりなの?どうして私のために時間を作ってくれないの?」なんて言ったこと、ない?
会社でも同じよ。「この企画はこうしないとまずい、こうじゃないと失敗する」って脅すように言えば、緊張感で一時的にはうまくいくこともある。けど、それで毎日眉間にしわを寄せて、血圧まで上げてどうするのよ。もっと楽に、もっと良い結果を出す方法は、ちゃんとあるんだから。
こういう「ないない」前提の話し合いはね、相手の防衛本能をそのまま引き出してしまうの。「自分の自由が奪われる」って相手が感じれば、当然、向こうも身構える。それだけのこと。
しかも、「あなたはこれもあれもできないのね」って言い続ける人には、不思議と「叱られて当然」って思ってる人ばかり寄ってくる。「ないない」発想は、「ないない」な現実ばかり引き寄せてしまうのよね。あなたが「奪われる」反応を見せれば、相手も「奪われまいと」反応する。これ、もう必然の原理だから。
「ある」発想に変えると、なぜか相手が言うことを聞いてくれる
じゃあ「ある」発想って何なのって話だけど、たとえばこんな感じ。
「あのさー、遊園地行きたいんだけど」「こういう企画にしてくれたら嬉しいな」「ここ、もう少しこうしてみない?」
ただの提案。それだけ。重さも苦々しさもまったくない。なぜかって、「相手が変わらなきゃ困る」っていう発想自体が、最初からそこにないから。
「ある」が当たり前に染みついている人はね、相手が変わろうが変わらなかろうが、自分はちゃんと楽しい方に進んでいく。遊園地には自分でも行くし、企画は他でも進めるし、欲しいものにはさっさと手を伸ばして、気づけばそれに囲まれてる。そういう気楽さなの。おもしろいことに、この軽さがあると、相手はなぜか言うことを聞いてくれたりするのよね。
なのに、なかなか「ある」に切り替えられない人には、だいたい共通点がふたつある。ひとつは、「言っても聞いてもらえないから、最初から言わない」っていう諦め。誰かから受け継いだ感情を、まだそのまま抱えこんでるパターンね。もうひとつは、軽く構えてる人を見ると、なぜか「バカみたい」「慎重さが足りない」って見下したくなる、ちょっとした敵意。これも、誰かの生き方をなぞってしまっている脳の癖のひとつ。
どっちも、ただの条件反射よ。幼いころに見た誰かの真似をしているだけで、緊急事態でもないのに勝手に脈拍まで上がって、つい喧嘩腰になったり説得口調になったりする。止められないのもわかる。けど、これは単なるクセだって、まず知っておきなさい。
自分が変われば、まわりも勝手に変わりだす
なんてことを偉そうに言ってる私自身も、若い頃はけっこう苦労してきたのよ。でも今は、そんなことが気にならないくらいラクになった。
実際、自分の中の反応が変われば、まわりも面白いくらい変わっていくの。絶対に言うことを聞かないと思っていた家族が、ふと変わりだす。絶対に変わらないと思っていた相手が、変わりだす。
つまり、相手の反応って、こっちの反応が引き出している部分が大きいのよ。「ない」を出せば「ない」が返ってくる。「ある」を出せば「ある」が返ってくる。それだけの、わりとシンプルな話。
だから、難しく考えなくていい。今日のひとことを、ちょっと「ある」側に変えてみて。それだけで、引き寄せるものはもう変わり始めてるから。