本当の目的を知れば、成功は勝手に近づいてくる
本当の目的を見失うと、成功は遠ざかる。注目されたい、認められたいという気持ちの正体に気づき、淡々と自分に集中すれば、たいていのものは手に入りやすくなるわ。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:本来の目的を知れば成功をする
あなた、何かに挑戦するたびに、同じところで引っかかってるでしょ。手芸でも、趣味の集まりでも、ちょっと人と話す場でも――「もっと注目されたい」「認められたい」って気持ちが、いつの間にか幅をきかせてしまうの。
注目されたいのは、本当の目的じゃない
たとえば手芸を習いに行ったとする。最初は楽しくて、わくわくしてたはずなのに、ふと隣の人の方が上手だったりすると、がっかりする。自分の話を誰も拾ってくれなくて、他の人の話でみんながわーっと盛り上がっていたりすると、それだけでその日一日、もやもやが続いてしまう。
よくある話よね。でもね、ここでひとつ気づいてほしいことがあるの。あなたが本当に欲しかったのは、「注目されること」そのものじゃなかったはずなのよ。わーっと笑いあって、盛り上がって、楽しい――その感覚が欲しかっただけ。だったらそれは、誰かに認めてもらわなくても、わりとすぐに手に入るものなの。
それがいつの間にか、「注目されないと嫌だ」というこだわりにすり替わってしまう。すり替わった瞬間から、目的がずれていくのよね。
エネルギーの注ぎ先を間違えない
手芸を習いに行っているのに、気づいたら「今日は誰も話を聞いてくれなかった」ということばかりに意識が向いてしまう。もうその癖にエネルギーを注がないほうがいいわよ。
エネルギーを注がない、っていうのは、すり替わったものを必死に追いかけることをやめて、いったん自分の本来の目的に戻る、ということ。逆に「これを習いたいんだ、これを身につけたいんだ」とちゃんと自分の対象に集中していると、不思議と自分が中心になる場面や、満足できる瞬間に勝手に出くわすものなの。あっけらかんと、ね。
逆に「今日は話せなかった」「もっと技術を認めてほしかったのに先生は気づいてくれなかった」――そっちに感情が向いてしまうと、何かを得ようと躍起になる人生になっていくの。笑えるくらい、自分で自分を縛ってる構造よね。
認められたい欲求そのものは悪くない
先生に技術を認められたい、という気持ち。これって本当のところは「先生に認められたい」んじゃなくて、「自分がちゃんとできている、いい感じだ」という感覚を、自分自身で得たいだけなのよ。
でも幼少期からの癖でね、いつの間にか「なんで認められないんだろう」という感覚に強く動かされるように、条件づけられてしまっている。そうなると、表面には出さなくても、先生に認められることだけが人生の目的になっていく。本当に欲しいものはちゃんと手に入るのに、欲しくもない「二番煎じ」を追いかけ続けてしまう。そして本当に欲しいものは、あなたが思っているよりずっと広い範囲にあるものなの。
認められたい欲求そのものは悪くない。でも、認められていない感覚にばかり気を取られて、そうされたいとばかり願っているなら――それは欲求不満で怒っているだけ、ということに気づいてあげて。ハムスターみたいにゲージの中をくるくる回っているだけ、ってことにも。
そういう隠れた自分の感情に気づいて、バランスを取り戻し、本当の目的に集中する。それだけで、たいていのものは逆に達成されていくのよ。淡々と自分のことに集中できたとき、邪念のない力がちゃんと働き出すから。