完璧主義のつもりが、実は不安?物事が進まない人の盲点
「完璧主義だから仕方ない」って思ってない?物事が終われない、進まないのは不安に操られてるせいかも。「ここまで」で区切る練習をするだけで、流れが変わってくるのよ。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:完璧主義さんへ
完璧主義だって言うの、ちょっと待って。
それ、本当に完璧主義?
なんでもきっちりやりたい、もうちょっと仕上げてから、まだ終わってない……そんな自分を「完璧主義だから」って思ってるのはわかるんだけどね。でも、そのせいでいつまで経っても肝心のことが前に進まない、そんな経験、身に覚えない?
その「完璧を求める気持ち」の正体
宿題でも仕事でも同じこと。「これもやりたい、あれも追加したい、もう少しここを直して」って終わりが見えなくなってるとき――それ、完璧を追いかけてるんじゃなくて、不安に操られてるだけなのよ。「足りなかったらどうしよう」「ダメだと思われたら」、その気持ちがエンジンになってるわけ。
おもしろいのはね、「完璧主義だから終われない」って思ってるその言葉そのものに、一番操られてるってこと。これがあるから前に進めない、なんてね。自分で自分を縛ってるみたいで、ちょっと笑えるわよ(笑)
完璧主義と不安って、外から見ると似てるの。でも完璧主義なら「より良くする」方向に自分を動かせるはず。不安が動かしてるなら、ゴールが見えないまま手が止まるか、逆にどこでも終わらせられなくなるかのどちらかよ。そこ、わかってる?
時間で区切って、「ここまで」で出してしまいなさい
だから、ひとつ言うわ。
時間を決めて、「ここまで」で出してしまうこと。それだけ。
完璧じゃなくていい。もう少しできたかもしれない気持ちが残ってもいいから、時間になったら終わりにして次へ行く。これを繰り返すうちに、「あ、この程度で大丈夫だったんだ」って実感が育ってくるの。不安が作り出してたハードルは、実際より何倍も高かった。それがわかるようになると、だんだん肩の力が抜けてくる。
それにね、一個のことだけに全力投球してると、ほかのことに手が回らなくなるでしょ。「ここで終わり」って区切れるようになると、いくつかのことを同時に動かせるようになっていく。そっちのほうが、ずっと大きな結果につながるのよ。
細かいこだわりが、大きな可能性を閉じ込めてるのよ
おもしろいことにね、「ここをもっとよくしなきゃ」って細かいところにこだわり続けてる人は、気づかないうちに「この程度の規模のことしかできません」って宣言してることになるの。
逆に、「この程度でよし」と割り切って前に進める人のところには、もっと大きなチャンスや、想定外のいい展開が引き寄せられてくるものよ。完璧を目指してるつもりが、じつは自分の可能性を小さく閉じ込めてる――そういうことって、案外よくあるのよね。
「今日の自分にできる最善」で前に進む。それだけで、流れはずいぶん変わってくるから。