夫が合コンに行くのが許せない――その怒り、本当はどこから来てるの?
夫が合コンに行くのが許せない、悲しい、腹も立つ。でもその怒りの正体、本当は別のところにあるかもよ? 子どもとまた笑い合うために、あなたの心を見直してみましょう。
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キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:夫が合コンに行く、という悩み
夫が合コンに行っている。子育てで自分はどこにも行けていないのに。悲しいし、腹が立つ。子どももあまり笑わなくなって、このままではいけない――心配よね。
でも、一個だけ聞いていい?
お子さんが笑わなくなった、って。そこよ、本当の問題は。ご主人が外に出ているのは表の話で、あなたの心の中で何かが固まってきている。それが子どもにそのまま伝わっているの。頭でいくら「落ち着こう」「なだめよう」としても、根っこの感情が変わっていないんだから、どうにもならないのよ。
「置いていかないで」という、固まった気持ち
あなたの心を正直に言葉にしたら、こんな感じかしら?
「待ってよ、自分だけ楽しまないでよ、つまらないよ、置いていかないで――」って。
これはね、今のご主人への怒りだけじゃないと思うの。どこかで昔から持ってきた、「私はこんなにしているのに」という悲しみが、今の状況でぶわっと出てきているのよ。
こういうことって、本当にあるのよね。
ちょっと前に聞いた話なんだけど、彼から「うそつき」だと思われてほぼ絶縁状態になった女性がいてね。なぜそうなったかというと、子ども時代にお母さんから「うそつき、うそつき」とずっと言われてきたことが、心の奥に刻まれていたから。本人はただ空想力が豊かだっただけ、現実と想像の区別がつかなかっただけなのに、それをずっと否定されてきたの。
でもその傷に自分でちゃんと向き合って、「想像する自分でよかったんだ」「でも社会の中ではこう伝えれば良かったんだ」って腑に落とした途端、相手からすぐに連絡があって仲直りできたんですって。心の中の何かが変わると、外側もほんとうに変わるのよ。
夫を変えようとする前に、やるべきことがある
ご主人の合コン癖、正直すぐには変わらないと思う。お小遣いを減らすとか、きちんと気持ちを伝えるとか、そういう工夫をしてもいい。伝えることは大事だもの。
でもそれだけじゃ、根本のところは何も変わらない。
変えるべきは、「あの人がしてくれないから私はできない」という思い込みよ。
あなたは今、ご主人の動きに自分の動きを連動させてしまっている。彼が外に出るなら私は出ない、彼が楽しむなら私は楽しめない……って。無意識にね。でもそれって、彼を引き留めようとしている形でもあるのよ。悲しいことに、全然効かないんだけれど。
子どもと笑い合いたいなら、あなたが先に動く
お子さんが笑わなくなったのは、お父さんの問題じゃないのよ。あなたが悲しいから、横にいる子どもが悲しいの。子どもって正直だもの。
だから一回だけ、自分に問いかけてみてほしいの。
「どうして私は、自分も楽しんでいい、好きなことをしていい、と信じられなくなったんだろう?」って。
もっと無邪気に、したいことをして、楽しんでいい。ご主人がどうであれ、それはあなた自身の話よ。あなたがいきいきと動き出すと、子どもも変わる。不思議なことに、ご主人も変わっていくものなの。
「彼がどうであろうと関係ない」と思える自分を取り戻すこと――それが、いちばんの近道よ。