引き寄せたのにうまくいかないのは——恐怖心から動いているからよ
引き寄せたはずなのに、またうまくいかない——その正体は、恐怖心から走り出す思考の癖よ。ループが止まらない理由と、流れをつかむコツ。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:良いことが流れ込むには
「引き寄せたと思ったのに、なんでうまくいかないの」ってなってるのね。
良いことって、ちゃんと起きてるのよ。ずっと避けてきた恋愛に踏み出せた、気になる人と話せた、理想に近い仕事に出会えた——そういうことが、ちゃんと動き出してる。でもそのあとに必ず、「またうまくいかない」って場面が来るでしょ?
これ、失敗じゃないの。むしろ、ここからが本番なのよ。
うまくいかなかったとき、あなたは何を感じてる?
大事なのはね、「うまくいかなかった」という事実そのものじゃなくて、その瞬間に自分が何を感じたか、なの。
「また同じことが起きた、どうしてまた……」と思ったとしましょ。そこから「なんとかしないと」「私のどこが悪いの」って走り出したとしたら——それ、恐怖心が動かしてるの。
面白いことにね、恐怖心から動くとき、人はめちゃくちゃたくさんのことをしようとするの。これもあれもそれも全部に手を出して、全部やっても何も変わらなくて、さらに落ち込む。心当たりない?
当然よ。恐怖心から出発した行動は、恐怖が現実を引き寄せていくの。「自分はだめだ、足りない」という思い込みが、ちゃんとそれを現実にしてくれてるわけ。焦ってあれもこれもやってみて、無理をして、何も変わらなくてさらに落ち込む——そのループ、脳の仕組みが作り出してるものなのよ。
恐怖心からじゃなく、事実から動く
試しに考えてみて。
「自分って馬鹿なんです、どうして何もできないんでしょう」って聞かれたとき、周りはどう答えていいかわからないじゃない。「そんなことないよ」としか言えない。でも、「こういう苦手があるんだけど、どうすれば改善できますか」って聞ける人には、「じゃあこういう方法があるよ」って具体的な答えが返ってくる。
この違いがわかる? 上は恐怖心から出発してる。下は、事実から出発してる。
恐怖から焦って動いても、正しい方向には進まないのよ。脳はごまかせないから。不自然な生き方を続けると、朝起きるのさえしんどくなってくる。それ、身体が「違う」って言ってるのよ。
逆にね、思い込みが外れると頭がよくなった気がする、って言う人が本当に多いの。情報が整理されて、やることの順番が自然に見えてくるから。恐怖心が邪魔してたのが取れると、ものごとがシンプルに見えてくる——そういうことなのよ。
「うまくいかない」は通過点。ループしないのが肝心
ここで、大事なことをまとめておくわね。
良いことが起きる→でも望ましくない部分がある→自分が本当に望むものがはっきりしてくる→そっちへつながる——これの繰り返しなの。うまくいかないことが来たとき、それはゴールじゃなくて、通過点よ。
問題はね、「またうまくいかなかった、どうして?」って恐怖心から走り出すと、この通過点でずっとループしちゃうこと。悩む、責める、不安になる——これが癖になってると、脳はその癖をずっと続けようとするの。人間の脳って、そういう仕組みになってるのよ。
その癖はあなただけのものじゃない。親もしてきた、周りから刷り込まれてきた、そういう長年のパターンよ。だから新しいパターンが定着するまでは、少しだけ根性がいる。でもそれは「頑張る」じゃなくて、うまくいかないことが来ても、そこで恐怖心から走り出さない、ということなの。
「こういうことってあるよね、まあそんなもんよね」——そのくらいの気持ちで構えてると、次に何をすればいいかが自然に見えてくる。恐怖からじゃなく、現実をちゃんと見た目線で動けるようになるから。
縁も流れも、肩の力が抜けたところにちゃんとやってくるものよ。