焦るほど、遠ざかる。「熟成」を味方にして動き出す方法
動けない、できないと焦るとき、実は「熟成期間」を無視してるだけかも。置いておく勇気が、答えを早く連れてくるの。焦りを手放すヒント。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:動けなくて悩むとき 豊かさとお友達になる法則
「できない、どうしよう」ってなってるのね。
しないとならないのに動けない、こうしないとならないのに体が言うことを聞かない――そういうとき、あなた、ひとつ大事なことを無視してるの。熟成期間、ってやつをね。
今すぐできることと、できないことがあるのよ。それだけのこと。
焦りが、熟成の邪魔をする
例えば本を書くとするでしょう。書き始めた瞬間から「何万部売れるかな」って考える。気持ちはわかるけど、何冊か書いてきた経験から言わせてもらえば、その焦りって本当によくないものの筆頭なの。
仕事でも創作でも、「今これをしないとこうなってしまう」って考えを手放せないでいると、何も熟成していかないのよ。不思議なことに。
ワインを想像してみて。急いで飲もうとすれば苦みが走るでしょ。熟成には、放っておく時間が必要なの。それと同じ。頭をずっと働かせっぱなしにしてたら、ぐるぐると回るだけで、新しいものが生まれてこない。
「置いておく勇気」が、答えを連れてくる
思い浮かばないなら、思い切ってそれは置いておく。寝かせておいて、別のことをする。そのくらいの勇気がないと、熟成は進まないの。
おもしろいことに、ほかのことに一生懸命になっているときに、ふっと答えが出てくるものなの。長い年月がかかるように思えても、結局そのほうが早い。焦りながらずっと考え続けているよりも、ずっとね。
意識を変えるには、環境も変える
そうはいっても、「置いておく」ができない人は多い。
焦りのループにはまったときは、同じ場所で同じことをぐるぐる考え続けるより、うまく流せている人のそばに身を置いてみるのも手よ。環境って、意識を変える一番の近道だから。
動けない自分を責めてる暇があったら、今できることをひとつだけやる。それだけでいい。熟成中のものは、ちゃんと育ってるから。あなたが焦っても焦らなくても、ね。