権威ある人に「馬鹿にされた」と感じたら、その反応の正体を知っておいて
権威ある人に馬鹿にされた、上から目線だった——そう感じたとき、実はあなたの中にも反応している何かがあるの。その気づきの積み重ねが、出会いを変えていくわ。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:馬鹿にしているのではなく、、権威について
権威のある人に馬鹿にされた、上から目線だった——そんなふうに感じたことない? だったら、ちょっと聞いてほしいことがあるの。
まず前提として知っておいてほしいのはね、人って、内側のバランスが取れてくるほど、受け入れられる範囲がぐんと広くなるものなの。穏やかな人に何かを批判したって、たいていは柳に風でしょ? 反対に、誰かに馬鹿にされたって感じるとき、相手の中にまだアンバランスな「なにか」が残っている、そういうサインでもあるわ。
ただしね——ここが大事——相手にそのアンバランスがあるだけじゃ、あなたは傷つかないの。あなたの中にも、そこに反応してしまう「なにか」があるから、ひっかかるのよ。これを先に言っておかなきゃ、この話は始まらないわ。
権威を守ろうとする人が見せる、かわいいほどの緊張
権威ある立場の人ってね、その権威を守ろうとして、よく見せようとする場面があるの。専門外のことを聞かれたり、自分でも答えにくい問いが来たりすると、急に話し方が固くなったり、防御的になったり、なんだかそわそわしはじめたりする。
あれは、馬鹿にしてるんじゃなくて、「自分を守ろうとしている」のよ。ちょっとかわいいでしょ(笑)
そしてよく考えてみれば、似たようなこと、あなたにも身に覚えがないかしら? よく知らない分野のことを急に聞かれて、なんとなく態度が硬くなったとか、話をはぐらかしたとか。人はみんな、程度の差こそあれ、同じことをしてるのよ。だから、相手のそのやり方はその人のもの。あなたが「馬鹿にされた」と反応しなくていいの。
反応が静まるほど、出会いは豊かになる
これね、引き寄せの法則とも言えると思うんだけど——自分の反応が落ち着いてくればくるほど、出会う人が変わってくるの。
誰かに何かをされても「ああ、またそういうパターンね」って、少し距離を置いて見られるようになってくると、ガチャガチャした縁は自然と薄れて、穏やかで面白い出会いが増えてくる。不思議なようで、ちゃんと理由があるわ。あなたが「馬鹿にされた」と感じなくなると、馬鹿にしてくる人とは縁が薄れていく。同じ周波数の人が集まるって、そういうことよ。
最初の一歩は、反応している自分に気づくこと
だから、まずすることはシンプルよ。
「この話し方をされると、馬鹿にされた気がする」「上から来られると、ムッとする」——それをなくそうとするんじゃなくて、ただ「あ、私、いま反応してる」って気づくこと。これだけでいいの。
反応をなくそうとすると、かえってこじれるのよ。「こんな反応をしてしまう自分はダメだ」って、また別の反応が積み上がっていくから。そうじゃなくて、ただ観察する。「ああ、またこのパターンが出てきたわね」って。
その積み重ねが、少しずつ内側をバランスさせていく。そのバランスが、日常で出会う人や場を変えていくの。
権威があろうとなかろうと、相手はただそのとき、自分にできる精一杯をしているだけよ。そこにどう反応するかは、あなた次第。