がんばってるのに結果が出ない、それ「感覚」が迷子になってるのよ
はいはい、またこの話ね。
いろんな人の話を聞いていると、ちゃんと種をまいてきたはずなのに、刈り入れの時期になって急に手が止まる人、けっこう多いのよ。本も出した、資格の勉強もした、やることはやってる。なのに、なぜか売れない、はかどらない、結果につながらない。
はっきり言うわよ。それ、頭の理想と、自分の感覚がズレてるだけ。
「これが正解のはず」「これをやれば売れるはず」って、頭で考えたことばかり並べてみても、本当に人が欲しがってるものとか、自然に動き出す流れって、頭の中だけじゃ絶対に見つからないの。必要なのは、自分の感覚をちゃんとわかっていること。それだけ。
これ、理想を追いかける目線じゃなくて、自分自身をあたたかく認める目線から、初めて見えてくるものなのよね。
例えばね。何度勉強しても、ある資格にどうしても受からない人がいるとする。「怠けてるからだ」「頑張れば誰でもできるはず」って、自分を叱りつけたくなるでしょ。でも、ちょっと待って。本質のあなたは、もうその方向そのものに抵抗してるだけかもしれないのよ。
ここで頭が親になって、体が子供になる。責め立てる親と、抵抗する子供。やりたいのに、やれない。これ、すごくしんどい構図よね。
でもね、「こういうやり方だと動けないけど、こういうやり方なら動ける」っていうのが必ずあるの。それを見つけたら、ただそれをやればいい。親が子供を「だめだだめだ」って否定し続けても何も始まらないのと同じで、自分を責めても何も変わらない。理解してあげること、それだけが必要なの。
一人だと全然進まないけど、誰かと一緒だとはかどる。それなら、一人で進められない自分を責める必要、まったくないのよ。「誰かといると楽しい」とか「誰かといるとちょっとかっこつけたくなる」とか、そういう個性が、ちゃんとその人のやる気に火をつけてるだけなんだから。それを理解して、自分を理解していけばいいの。
分野を変えたら急に集中できるとか、絵を描きながらだと頭が回るとか、体を動かしたほうが進むとか。そういう「自分なりのやり方」って、人それぞれに必ず現れてくるものなの。
自分に合った方法は、今、無理して頑張らせている部分を、深く理解することから見えてくるのよ。
自分が自分とちゃんとつながっていくと、いろんなことが深いレベルでわかるようになる。人との関わりでも、仕事でも、ちゃんとまとまりのある刈り入れができていくの。
自分の感覚をつかめている人と、つかめていない人。同じことをやっても、生きやすさがまるで違ってくるのよ。
頭だけで引っ張って、無理して頑張るっていうのは、体力があるうちだけにできる芸当なの。それを続けてると、いつのまにか周りにも厳しくなりすぎて、本当はもっと協力してもらえたはずのところで、総スカンを食らったりもするのよ。家族にまで同じやり方を押しつけて、家族を苦しめちゃうことだってある。
「自分にはできない」って罪悪感を持つより、「今、何が起きているんだろう」って、ただ見守ってあげる余裕を持ってみて。それだけの価値、絶対あるから。
自分をあたたかく見守ってみる。今までできなかったことが、急にできるようになることだって、ちゃんとあるのよ。