努力が実らないのは、「自分の感覚」とズレているサインよ
頑張っているのに結果が出ないとき、原因を努力量に求めがち。でも本当の理由は「自分の感覚」とのズレにあるのよ。自分をちゃんと理解すると、流れが変わってくるものなの。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:刈り入れの時期 本当のあなた
「頑張ってるのに結果が出ない」話ね。
いろんな人の話を聞いていると、あることに気づくのよ。うまくいっている人と、うまくいっていない人で、やっていること自体はたいして変わらない。なのに、結果が全然違う。
その差がどこにあるか、教えてあげましょうか。
自分の感覚がわかっているか、それだけの話
これだけよ、本当に。
自分の感覚をつかめていない人って、アイデアを聞いても「そういうはずなんだけれど」という頭の話ばかりするの。本当に人が必要としているものや、自然と動きが生まれる流れが見えていない。なんとなくやってる、でも売れない、刺さらない、ということが続くわけ。
ご自身の感覚というのはね、頭の理想じゃないのよ。「自分自身」を温かく認める目から、はじめて理解されるものなの。
たとえばね、ある勉強をしてもしても、ある資格にどうしても合格できない、なんてことがあるでしょ。そういうとき、本質のあなたはその方向に抵抗しているのよ。いくら「怠けるのは悪い」「頑張ればできるはず」といったって、自分のどこかがそれって意味ないな、と感じていると、頭が厳しい親になって、体が反抗する子供になる。やりたいのにやれない、という状態ね。
「できない自分」を責めることで見えなくなるもの
「こういうことだと動けないけれど、こういうことだと動ける」という事があれば、それをしていけばいいのよ。
一人だと全然進まないけれど、誰かと一緒だとはかどる——そういう人が、一人でできない自分を責める必要はないのよ。その人の中に、人といると楽しい、かっこをつけたい、動機づけになる大切な何かがあるだけ。それも立派な個性なの。
他にも、絵を描くと内容が入ってくるとか、体を動かすと集中できるとか、方向を少し変えると途端にはかどるとか。そういう個性が、どこかに必ず現れているはずよ。自分に合った方法は、今、無理させているところを深く理解することから現れてくるの。だめだだめだ、と自分を責めても、何も見えてこないのよ。
自分につながると、仕事にも人間関係にも流れがくる
自分のことがわかってくると、人のことも深く見えるようになるの。
おもしろいことにね、自分に厳しい人って、周りにも厳しくなりすぎてしまうのよ。本当はもっと協力してもらえる場面で、総スカンを食らったりして。家族に同じやり方を押し付けて、関係がギクシャクすることだって、珍しくない話。
でも、自分を温かく見守れるようになると、それが仕事にも人にも自然と伝わっていくの。きちんとまいた種が、きちんと刈り入れの時期を迎えるように。
頑張ることを否定しているわけじゃないわよ。ただ、頭で引っ張る努力は体力があるうちだけの芸当。長続きしないし、周りとの関係まで削っていく。「何が起きているのかを見守る」余裕が持てるようになったとき、今まで動けなかったことが、ふっと動きはじめることさえあるのよ。
自分が自分の感覚とつながること。それが、一番の近道なのよ。