本質に戻ると成功する。心の扉の開き方
やりたいのにやれない、その原因は「恐れ」じゃないのよ。可能性が閉じているところから答えを探してるだけ。本質に戻れば成功への道は見えてくる。
Original Article
キャシ天野さんの承諾をいただき、ブログ記事をLoveDecode流に再編集して掲載しています。オリジナル記事も合わせてご参照ください。
オリジナル記事:自分の本質に戻って成功をする 心の扉の開き方
やりたいのにやれない、ってやつ。よくある話ね。
長年いろんな人たちの話を聞いてきたんだけど、立場も業界もバラバラでね。そうやってたくさんの人を見ていると、だんだんはっきりしてくることがあるの。
どういうときに人が好きな仕事に就けて、どういうときにうまくいかないか。その構造が。
「成功できない」の原因を、あなたは勘違いしてる
「恐れがあるからできない」「ブロックを外せばいい」って思ってるでしょ?
そこじゃないのよ。
本当の問題は、可能性が閉じているところから答えを探そうとしていること。それだけ。
たとえばこういうケースね。「時間に縛られたくない」「書くのが好き」「かっこよく思われたい」という気持ちが無意識にあって、脳がそれを「じゃあ小説家」という答えに変換してしまった、とするでしょ。
するとどうなるか。「小説は好きなのに書けない」「やろうとするとできない」という、なんとも腑に落ちない自己矛盾が起きやすい。
なぜかというと、潜在意識のほうは「ちょっと違うんだよな……」とわかっているからよ。「小説家」というのは閉じた視野から出てきた答えで、本当に自分の本質に合うものとはずれているかもしれない。そのずれが、やる気のなさや自己矛盾になってあらわれるの。
脳が「できないよね」「この職業しかないよね」と出してくるのは、すべて閉じたところからくる情報。だから、どうもやる気にならない。自分を責めてばかりいる。
わたしの20代も、まさにそれだったわ。あれになろう、これになろう、でもどれもやる気にならなくて、自分はおかしいんじゃないかってずっと思っていた。
本質に戻ると、成功への道が見えてくる
おもしろいのはね、「できない」「うまくいかない」って思ってるその思いそのものに、いちばん縛られてるってこと。これがあるからうまくいかない、なんてね。自分で自分を閉じ込めてるみたいで、ちょっと笑えるわよ(笑)
心理的盲点のことを、スコトーマというの。見えているようで、実は見えていない領域のこと。最初に聞いたとき、「スタコラサッサ」に見えたのはわたしだけかしら。
好きなことで成功できない人の多くは、恐れが邪魔しているというよりも、もっとよい道が「見えていない」だけのことが多いの。見えないから、探せない。探せないから、うまくいかない。
だからやるべきことは、できない理由を外すことでも、恐れを排除することでもなくて、まず可能性そのものをうんと広げること。自分の本質に戻って、そこから探し直すことよ。
そうやって心の扉を開いた中から「あ、これだ」というものが見えてくると、するっと動けてしまうものなの。全然別のルートから思いがけない仕事が生まれたとか、なんとなく始めたことが気がついたら本業になっていたとか、そういうことって実はよく起きるのよ。正規のルートではないものを、自分の本質が連れてきてくれるかたちで。
わたし自身もまさにそのひとり。常識から外れた道ばかりを歩いてきたけれど、気がつけば欲しいものはちゃんと手に入っていた。それも無理やりじゃなくて、わりと自然に。
心の扉を開く、シンプルなこと
やってみてほしいのは、シンプルなことよ。
まず「自分がこれをやりたい理由」を、かっこ悪いものも全部正直に書き出してみること。「認められたいから」「楽をしたいから」でもなんでもいい。人に言えない動機でも、全部ね。
次に、その理由を満たしてくれる「何か」に触れるイメージを感じてみること。頭で考えるんじゃなくて、感じる、よ。
そして「この方法しかない」「この職業でないとならない」という思い込みをいったん手放してみること。無理にそれに縛られようとしている感覚があるとしたら、そこがまさに、あなたの閉じている扉よ。
本質に戻って、可能性をもう少しだけ広げてみたら――意外と、すんなり動き出せるかもしれないわよ。